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ぼーのすゝめ

 

ぼーのすゝめ

ぼーをおすすめする。

福沢諭吉先生は、「学問のすゝめ」で学問をすすめた。
ぼくは本稿でぼーをおすすめする。

ぼーとは「ぼーっとする」のぼーである。
僕は、子どもの頃はいつもぼーっとしていた。
そういえば当時、ぼーっとした大人や子どもがいっぱいいた。
子どもはほぼ全員ぼーっとしていた。

今は街中でぼーっとしていると「変なひと」に見られる。
仕事場ではぼーっとする暇がない。
家では暇を埋めるために必死になっている自分がいる。
それでもう、へとへと。

なんか変だ。

そこで、ぼーをおすすめする。

ぼーは本来ぼーっとそこにあるものだった。
でも、今ではおすすめされなければ手に入らない存在になってしまった。
そういう時代になってしまったのだ。
おお、こわ。

だから今、ぼーをおすすめする。


めずらしく早起きする。
そとを歩いてみる。
木々の息遣いを感じる。
鳥の鳴き声が木々をわたる。
ぼーがやってくる。


ビルの谷間を歩く。
陽だまりをみつける。
人の流れからはずれて陽だまりに身を浸してみる。
ぼーがやってくる。


すごく仲のよい人と酒をのむ。
無言で飲む。
ぼーがやってくる。


しあわせだねえ。


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コメント 2

yamasakiami

ぼーっと読みました。
ぼーっとなりました。
ぼんやり絵が浮かんできました。
すなわち「ぼーっとする ぼーのすすめ」を読んだ人が、
ぼーっとできる…?
でも、「ぼー」は、過ぎた後でしか分からないからいい。

どんなに時代が変わっても、人間の体はアナログだと
もう少し分かっておく必要があるのでしょうね。
そういうことを考えさせてもらいました。
by yamasakiami (2007-05-13 09:18) 

シンガポール日本人会ライトミュージックのギターのさとうくん。

「ぼー」っていいですね。あれってやってくるものだったんですね。知らなかったあ!ぼくは高校生のときいつも教室の窓から海をながめてぼーっとしていました。今は小田原に住んで休みの日はぼーっとしてますので「ぼー」と共存してます。よく周りの人から「さとーくんはぼーっとしてて偏差値低そうだね」って言われます。ぼーってちょっと自慢ですね!
by シンガポール日本人会ライトミュージックのギターのさとうくん。 (2007-05-15 00:30) 

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